パソコン速記検定試験: パソコンの音声速記入力エキスパート!
読上げられる文章をダイレクトに入力する能力は今や必須
お奨めの資格:

パソコン速記検定試験
 
人気度:
難易度:
将来性:
独立開業に有利:
収入レベル:
  

パソコン速記検定試験って?
現在、多くのタイピングソフトやタイピング検定がありますが、どれも「紙に書いてある文章を入力・作成する能力」を検定するというものばかり。しかし、実際に求められているのは、「音声をダイレクトに入力する能力」です。
「パソコン速記検定試験」は、説明文などをヘッドホンで聞きながらダイレクトに入力する正確さとスピードにポイントを置き認定するので、実践的で、<パソコンの音声速記入力エキスパート>を育てることが目的というわけです。
インターネットの普及で、情報のデジタル化の重要性を感じてか 就職に役立つ資格としても人気です。

活躍の場・ニーズ
IT業界ではパソコンへの速記入力は必須スキルといっても過言ではありません。ほかにも速記業務のエキスパートとも言える「秘書」をはじめ、派遣社員の活躍の場「電話オペレーター」や、取材業務が多い「ライター」・「編集者」といった出版関係はもちろん、会議やプレゼンの議事録作成にスピードを求められる「営業」や「企画」といった部門を目指す人にも身につけておくと差をつけることができます。

最初の一歩
まずは、ブラインドタッチ(キーボードを見ないで入力すること)が難しい方は、キーボードに慣れるためタイピングソフトを利用することから初めましょう。ある程度慣れたら、いよいよ音声速記にトライ! 好きなTV番組やラジオ番組を録音して、ワンフレーズでいいので聞きながらダイレクトに入力することからはじめては? 少しずつフレーズを伸ばしていきましょう。
しかし、「オンシャ=御社」といったような実際のビジネス用語が入る会話はTVやラジオ番組とは違うもの。最終的には専用の練習ソフトを反復練習することが必要です。

Step Up のポイント!
ビジネス用語に慣れること、正しい漢字の使い方を知ることで飛躍的に能力を伸ばすことができます。